日野(その4)ブルーリボン

KC-HT2MLCA
B代車〜C代車
B代車から排ガス規制強化のため、型式が変更になりました。
ヘッドライトが角形になった他、前の室内換気口がラインデリアに戻り、
ベンチレーターが角形になりました。
また、屋根上のマーカーランプが廃止になっています。
B代虹系統対応車[B720〜B722]
B代車にも虹系統対応車が登場しました。
KC-HU2MLCA[らくらくステップ車]
B代車
らくらくステップ車は、都営バスオリジナルの低床車です。
ニーリング機構を搭載し、偏平タイヤを履いています。
また、中扉が一般車と比べて若干前寄りになっています。
B代液晶表示器取付車[B657]
B代車のうちB657は、液晶表示器が取付られました。
後に方向幕に交換されています。
C代車
C代車からは床下クーラーのグリル位置が異なっています。
D代車
D代車からは側面幕下の窓が再び固定になりました。
D代都市新バス用車[D318,D319,D321]
D代車のうち上記3台は「都06」用エンブレムが取り付けられ、
「グリーンエコー」のステッカーが貼られました。
D代都市新バス仕様
D代車の都市新バス仕様車はガラスが無着色、ヒドンピラーの採用中止、
クーラーも一般車と同様のコストダウン仕様になりました。
杉並車は「都03」移管後、深川車の一部はハイブリッド車登場後に格下げになりました。
E代都市新バス仕様
E代車からは、前面の行灯が省略されました。
また、ビルトインクーラーになり、屋根上のユニットがなくなりました。
こちらも杉並車と深川車の一部は格下げになりました。
KC-HUMLCS[リフト車]
B代車
リフト車もB代車から型式が変更になりました。
ラインデリアが付き、クーラーの向きが逆になりました。
また、一般車同様、マーカーランプは廃止されています。